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2007年の韓国映画、1本あたりの収益率-43%

昨年公開された韓国映画112本のうち、収益を出した映画はわずか13本だった。

これは10本に1本の割合(11.6%)で、2006年の1本あたりの収益率(-22.9%)をさらに下回る-43%を記録した。

映画振興委員会(以下、映振委)が28日発表した‘2007韓国映画産業決算’によると、昨年、韓国映画1本あたりの平均費用は42億ウォン(製作費37億ウォン)で、売上高は24億ウォンだった。


外国映画を含む392本の公開映画を観覧した観客数は1億5900万人だった。韓国映画のシェアは06年の63.8%から昨年は50.8%と、約13%減少した。

興行成績がトップ10に入った韓国映画は「D-WAR」 「華麗なる休暇」 「美女はつらいよ」の3本で、残りの7本は外国映画だった。

輸出総額は前年並みの2440万ドルだったが、好調だった05年の7600万ドルに比べると大きく減っている。

公開された映画の数は2058本で、前年に比べて178本増えた。





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