GMが23日(現地時間)に発表した07年の世界販売は、前年比3%増の936万9524台。トヨタ自動車が10日に発表した936万6418台より3106台が多い。これで、GMは1931年から77年連続し、世界自動車販売の首位を守った。当初の予測では、トヨタの逆転が見込まれていた。
生産台数では、トヨタが昨年951万台とGMの928万台を20万台以上も上回り、初の世界首位となっている。半面、GMは米市場で販売が急減、苦戦した。予想をひっくり返したのは中国市場のパワー。GMは昨年、中国で初めて100万台以上を販売し、3年連続の首位を守った。シボレー、ビュイック、キャデラックDTSリムジンや軽自動車など多様なモデルを導入、積極的なマーケティングを繰り広げたおかげだ。
生産台数では、トヨタが昨年951万台とGMの928万台を20万台以上も上回り、初の世界首位となっている。半面、GMは米市場で販売が急減、苦戦した。予想をひっくり返したのは中国市場のパワー。GMは昨年、中国で初めて100万台以上を販売し、3年連続の首位を守った。シボレー、ビュイック、キャデラックDTSリムジンや軽自動車など多様なモデルを導入、積極的なマーケティングを繰り広げたおかげだ。
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