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‘これからは持久力だ’。
朴泰桓(パク・テファン、19、京畿高)が最大の弱点である持久力をつけるため、オーストラリアのシドニーで猛練習をしている。
朴泰桓を後援している水泳用品会社‘スピード’によると、朴泰桓は現在シドニーで、持久力を養うために一日7時間の強化練習を行っている。
短期間で最大の成果を引き出すため水中練習とウェートトレーニングを併行し、プールで毎日5時間ずつ15-18キロほど泳ぐ。
ウェートトレーニングも、ランニングをする水曜日以外は毎日2時間ずつ行っている。
ユ・ユンギョン監督は「今回の現地練習の目標は持久力補うこと。持久力がつけば北京オリンピック(五輪)の金メダルに近づく」と語った。
一方、朴泰桓は22日、フェルプス(23・米国)やハケット(28、オーストラリア)と一緒に、スピードが北京五輪に向けて開発した水着のモデルとして出演した。
スピードが米航空宇宙局(NASA)と協力して開発した素材の全身水泳服を着てシドニーで撮影を終えた。
スピード側は「アジア市場を狙って朴泰桓をモデルに選んだ」と明らかにした。
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