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ソウルグローバルセンターが開館
「ソウルにきて3年半が経つがクレジットカードがないので不便だった。今日やっとクレジットカードを持てるようになりました」
23日、ソウル中区(チュング)太平路の韓国プレスセンター3階にオープンした「ソウルグローバルセンター」に外国人の美女たちが訪れた。これは人気テレビ番組「美女たちのおしゃべり」出演陣がソウル市からの招待でセンターを訪問したもの。グローバルセンターは外国人のソウルライフから不便さをなくすためにソウル市が設けたものだ。
英語、中国語、日本語、フランス語、モンゴル語、ベトナム語など、外国語に堪能な専門の人材約30人が常駐し各種証明書類発給やクレジットカード、携帯電話の開設をワンストップサービスで行うところだ。
この日の開館式にはミルヤ・マーレツキー(ドイツ)、ソンヨ(中国)、リエ(日本)・レイノルズ(オーストラリア)、ポーリーナ(ニュージーランド)ら出演者9人が訪れた。特にマレツキーはその場でソウル生活での「念願」だったクレジットカードを発給を受けた。彼女らはソウルでの生活で体験した難しさを「おしゃべりで」さらけ出した。
「インターネットショッピングをしようとしても外国人登録番号では利用することができず、毎回韓国人の友人に頼みました」(レイノルズ)
「出入国管理事務所では職員が韓国語だけで対応するので不便だった」(リエ)
「官公署で中国語が通じないでとてももどかしかったけれど、必要な書類を一度にここで受け取れる」(ソンヨ)
開館式に出席した呉世勳(オ・セフン)ソウル市長は美女たちに「外国人らがソウルで便利に生活できるように変えていく」と約束した。
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