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プロ野球自由契約選手(FA)金東柱(キム・ドンジュ、32、写真)が14日、古巣のチーム斗山(トゥサン)と再契約交渉を行う。
国内FA選手の契約締切期限の15日が目前に迫っている。15日を過ぎると今年、国内のプロの舞台に出場することは不可能になる。
斗山は金東柱に4年50億ウォンを提示すると伝えられている。
これまで野球界では金東柱が契約を遅らせることに関してさまざまな推測が出回った。12日には米国大リーグ事務局(MBL)が韓国野球委員会(KBO)に金東柱の身分照会を要請することもあった。身分照会の過程においてどのチームが関心を見せたのかを確認することができないが、一部では米西部地域のチームではないだろうかと予想されている。
しかし金東柱本人は「私自身も知らないこと」と斗山に釈明した。結局大リーグの身分照会要請は事実上のハプニングに終わる可能性が高い。過去にも李承燁(イ・スンヨプ)、林昌勇(イム・ヨンチャン)、陳弼重(チン・ピルジュン)らに対して大リーグが身分照会の要請をしたが正式入団には至らなかった。
金東柱の再契約交渉が延ばされた理由は、最近、金東柱の母親が大きな手術を受けたためだということだ。
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