総合株価指数のKOSPIが米国発の悪材料で1800pを割った。11日のKOSPI指数は2日連続で下落し、前日比42.51p(2.33%)安の1782.27pで取引を終えた。コスダック指数も14.12p(1.98%)安の699.24で引けた。
値上がりして始まったこの日の指数は、外国人売りとプログラム売りで下げに転じ、さらに「メリルリンチのサブプライムモーゲージ償却規模が150億ドルに達する」という報道と同時に売りがあふれ、急落した。外国人は7営業日連続の売り越しとなり、売越額は1327億ウォンにのぼった。
指数が1800pを割ったことで今後の展望も暗くなった、というのが専門家らの分析だ。東洋総合金融証券のチョン・インジ・アナリストは「米国の景気沈滞が予想以上に深刻で、市場が反騰できないという懸念から、機関などの投資心理が悪化している。当分は低迷を免れないだろう」と語った。
値上がりして始まったこの日の指数は、外国人売りとプログラム売りで下げに転じ、さらに「メリルリンチのサブプライムモーゲージ償却規模が150億ドルに達する」という報道と同時に売りがあふれ、急落した。外国人は7営業日連続の売り越しとなり、売越額は1327億ウォンにのぼった。
指数が1800pを割ったことで今後の展望も暗くなった、というのが専門家らの分析だ。東洋総合金融証券のチョン・インジ・アナリストは「米国の景気沈滞が予想以上に深刻で、市場が反騰できないという懸念から、機関などの投資心理が悪化している。当分は低迷を免れないだろう」と語った。
この記事を読んで…