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次期駐韓米国大使にスティーブンス顧問



ワシントンの外交筋が10日、「米国務省のキャサリン・スティーブンス東アジア担当首席顧問が次期駐韓米国大使に内定した」と明らかにした。

スティーブンス顧問は国務省で単独候補に推薦された後、ホワイトハウスの審査を経て、昨年末、最終的に内定されたという。


これを受け、スティーブンス顧問は、米上院外交委員会の承認聴聞会を経て、数カ月以内に韓国に赴任するとみられる。

スティーブンス顧問は1978年に国務省に入った後、駐韓米大使館や釜山(プサン)総領事館などに勤務した経験があり、韓国情勢に詳しい。1975年から1977年までは忠清南道扶余(チュンチョンナムド・プヨ)で平和奉仕団員として勤め、韓国語を流暢に話す。

プレスコット大学からハーバード大学へ進み、修士号を取得している。

05年6月-06年7月にはヒル国務次官補の下で首席副次官補を務め、北朝鮮の核問題などに取り組んだ。



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