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元メジャー投手の金善宇(キム・ソンウ、31、元サンフランシスコ)が1年15億ウォン(約1億8000万エ)で斗山(トゥサン)ベアーズに入団した。
斗山は10日、金善宇との契約を公式発表した。 契約金9億ウォン・年俸4億ウォン・オプション2億ウォンの総額15億ウォン。契約条件は、昨年11月に起亜(キア)タイガースに入団した徐在応(ソ・ジェウン)と同じ水準。 徐在応は契約金8億ウォン・年俸5億ウォン・オプション2億ウォンの総額15億ウォンの1年契約だった。
斗山球団側は、徐在応とは長い間のライバルであり友人でもある金善宇の自尊心を考慮し、ほぼ同じ条件で契約を結んだという。
96年にOBベアースから高卒優先指名を受けた金善宇は、97年、契約金130万ドルでボストンのユニフォームを着た。 3年間をマイナーで過ごした後、01年6月からはメジャーとマイナーを行き来した。
02年にはメジャー初勝利を記録したが、モントリオールにトレードされた。 長いマイナー生活の末、04年には開幕戦エントリーに入り、4勝6敗・防御率4.58をマークした。
しかし05年に戦力外通告を受け、コロラドのユニフォームを着た後、昨シーズンまではシンシナティー、サンフランシスコ傘下のマイナーリーグを転々としていた。
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