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チャ・スンウォン「魅力的な悪役を演じたかった」



チャ・スンウォンがクァク・ギョンテク監督の「目には目を、歯には歯を」(テウォンエンターテイメント)で、デビュー以来2度目の悪役に挑む。

チャ・スンウォンが悪役で出演するのは、放火犯‘ヒス’として出演した「リベラ・メ」以来8年ぶり。


チャ・スンウォンは18本目の出演映画となる「目には目を、歯には歯を」で、動物的な本能で犯人を検挙する刑事ハン・ソッキュに対抗する天才的な知能犯アン・ヒョンミン役を演じる。冷徹な頭脳と大胆な行動を兼ね備えた知能犯だ。

チャ・スンウォンは「ヒョンミンは悪役だが、完璧に事件を計画し、手を血で染めずスマートに欲しいものを手に入れる魅力的なキャラクター」とし「事件現場にわざと手がかりを残し、猛獣のようにヒョンミンを追うペク(ハン・ソッキュ)をおびき出す、大胆で緻密な面を持った人物」と紹介した。

チャ・スンウォンはまた「すべての状況を完璧に統制するキャラクターがとても魅力的に感じられた」とし「犯人ではあるが、怪盗ルパンと似たキャラクターなので企画段階から演じてみたいと思っていた」と付け加えた。

アン・クォンテ監督が師匠クァク・ギョンテク監督と共同演出するこの映画は、1月中旬に釜山(プサン)で撮影を終え、3月に公開される予定。





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