韓国美術品鑑定研究所が9日、真がん疑惑が浮上していた故朴寿根(パク・スグン、1914~1965年)画伯の油絵『洗濯場』(72×37センチ、45億2000万ウォン=約5億4000万円)に対し、本物という鑑定結果を発表した。
しかし、当初真がん疑惑を提起したアートレード側が鑑定結果に承服できないとの立場であるだけに、真がんをめぐる攻防は法廷に持ち込まれる見通しだ。研究所はこの日、外部の専門家まで招いて拡大鑑定器を使った調査を行ったところ、「偽物ではない」と意見をまとめた。
しかし、当初真がん疑惑を提起したアートレード側が鑑定結果に承服できないとの立場であるだけに、真がんをめぐる攻防は法廷に持ち込まれる見通しだ。研究所はこの日、外部の専門家まで招いて拡大鑑定器を使った調査を行ったところ、「偽物ではない」と意見をまとめた。
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