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自由契約選手(FA)の金東柱(キム・ドンジュ、32、斗山)の日本行きが事実上なくなった。
日本のサンケイスポーツ紙は9日、「横浜ベイスターズ球団が前日、金東柱の代理人に入団を断る連絡を入れた」と報じた。
金東柱は6日、日本に渡り、横浜との交渉に臨んだが、結局、横浜入団はならなかった。
佐々木邦昭社長は‘すでに外国人選手が6人もいる’という理由で金東柱の獲得に難色を示していた。
横浜には4番・三塁手の村田修一が健在であるうえ、一塁手の新外国人とも契約に合意し、金東柱のポジションがないということだ。
前日まで態度を保留していた横浜が‘交渉不可’を通報したことを受け、金東柱は近くソウルに戻る予定だ。
金東柱はFA契約締切時限の今月15日まで国内チームと契約できない場合、FA権利は維持されるが、1年間、国内の試合に出場できなくなる。
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