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現代(ヒョンデ)自動車が8日発表したプレミアムセダン「ジェネシス」(GENESIS)は、鄭夢九(チョン・モング)現代・起亜(キア)車グループ会長の野心作だ。 世界市場でヨーロッパや日本の名車と競合するため鄭会長が情熱を注いできた。 4年間・開発費5000億ウォン(約550億円)を投入した。
鄭会長はこの日、「ジェネシスの発表で現代車は海外でプレミアムブランドに成長する」と強調した。
ジェネシスは世界の高級車と同じように後輪駆動方式を採択し、6段自動変速機と先端装備が搭載されている。国内では3.3と3.8の2モデルが販売される。 停止状態から時速100キロに到達するのにかかる時間は7.6秒。 価格は4050万-5280万ウォン。
鄭会長は8日晩、ソウル南山(ナムサン)ハイアットホテルで、金栄柱(キム・ヨンジュ)産業資源部長官ら各界から1000人余を招待し、「ジェネシス」新車発表会を開いた。
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