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タレントのキム・ヨンイムさんが1カ月前に乳がんのため死去していたことが分かった。
KBS(韓国放送公社)ドラマ「不滅の李舜臣」などにに出演してきたキム・ヨンイムさんは闘病の末、12月7日に息を引き取った。
キム・ヨンイムさんの死去は、故人の母が最近ミニホームページに載せた文と写真で確認された。
キム・ヨンイムさんは昨年2月に乳がんの診断を受けた。 当時はMBC(文化放送)ドラマ「白い巨塔」に出演中だったが、乳がんの診断を受けた1カ月後、ドラマを途中下車した。
しかしキム・ヨンイムさんはその間、ミニホームページで「がん細胞が破壊されるよう祈ってほしい」というコメントとともに、患者用の服を着ながらも‘Vサイン’を描く写真を載せるなど、力強い姿を見せていた。
現在ミニホームページには「私は苦しい。いや神様が私に試練を与えている時間だ」という文とともに写真が載せられ、哀悼するネチズンを迎えている。
故人はソウル芸大映画学科を卒業、KBSドラマ「怪傑春香」などに出演し、「不滅の李舜臣」ではべテラン俳優キム・ジンテの娘の医女オジン役で注目を集めた。
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