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仁川イングリッシュタウン、44億を投入して推進

仁川(インチョン)市が今年“イングリッシュタウン”造成を本格的に展開する。

2日、仁川市によると市民英語教育機関を設立するなど44億ウォン(約5億1千万円)の予算を投入し、英語都市造成と関連した22事業を重点的に推進することになった。仁川市はアジア競技大会が開かれる2014年までに市民および公務員の英語能力を向上させるのに合わせて240億ウォン(約28億円)を投入する計画だ。

仁川市はまず20億ウォンを投入し、市民および学生の英語教育を行う仁川市国際教育院を設立する計画だ。この教育院では独自の英語学習プログラムを開発し、仁川市民らに実費で英語教育を提供する。


経済自由区域の松都(ソンド)国際都市には英語のテーマロード・ファンストリート(FunStreet)とコミュニティ広場が造成される。各学校での英語教育を革新するため英語教師の新規任用時、会話とヒアリングなど、実用英語の能力を中心に選抜することにした。また英語教師のための職務研修と長期休暇中の英語キャンプ、週末英語広場、英語サークルの活動へも市の予算を支援し、活性化することにしている。

仁川市関係者は「来年8月、仁川世界都市博覧会を成功させるためにも市民の英語能力向上に力を注ぐ1年になるだろう」と話している。





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