戊子年を迎え、子年のスターが躍進に向けて準備中だ。子年は‘スター軍団’と言っても過言ではないほどトップスターが多い。

韓流スターのペ・ヨンジュンとチャン・ドンゴン、リュ・シウォンは１９７２年生まれの同い年だ。

ペ・ヨンジュンの場合、ＭＢＣテレビ（文化放送）『太王四神記』が今年４月からＮＨＫの地上波テレビで放送される予定で、第２の『冬のソナタ』ブームが期待されている。


チャン・ドンゴンはハリウッド進出作『Ｌａｕｎｄｒｙ Ｗａｒｒｉｏｒ』の公開を目前に控えている。

リュ・シウォンは国内で映画『パートナー』の撮影を開始し、デビュー１３年目で初めてスクリーンに登場する。

『白い巨搭』で人気を集めたキム・ミョンミン（３６）はソン・イェジンと共演したスリラー映画『無防備都市』の公開を１月に控えている。

引退した後、２人の娘の母として暮らしているシム・ウナは１９７２年生まれの子年だが、復帰の予定はまだない。

２００６年１２月にチョンダム病院の院長と結婚し現在妊娠中のヨム・ジョンアは、第一子が子年に生まれるのを心待ちにしている。

２００５年に１５年間交際した初恋相手と結婚したキム・ウォニも、来年、イエローフィルム社のドラマ『過去を聞かないで』に出演する一方、娯楽番組『遊びに来て』も続けていく予定だ。

コ・ソヨンは昨年、悪質なうわさに悩まされネティズンを訴えるなど苦労が多かったが、今年は心機一転して新しい作品に挑んでいる。

俳優キム・ジュヒョクとキム・ジスのカップルも新しい作品を準備中で、今までどおり交際を続けていく。

１９６０年生まれの中堅スター、チョン・グァンニョルとイ・ミスク、最近コミカルなイメージでＣＭスターになったシン・グ（１９３６年生まれ）も子年だ。

１９８４年生まれの飛躍も期待される。『宮』『ぶどう畑、その男』『コーヒープリンス１号店』と相次いでヒット作に出演したユン・ウネは、グループＢＡＢＹ ＶＯＸ時代よりも注目を集めている。

イ・ドンゴンの恋人ハン・ジヘのほか、ナム・サンミ、ク・ヘソン、パク・ハンビョル、シン・ミナも子年を迎え、さまざまなイベントを準備している。