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“テクノゴリアテ”こと崔洪万(チェ・ホンマン、27)が世界最強といわれるロシアの“氷の皇帝”ことエメリヤーエンコ・ヒョードル(31)と対戦したが、1ラウンド1分54秒、TKOで敗れた。
昨年12月31日午後、日本さいたまスーパーアリーナで行われた「やれんのか!大晦日2007」で、崔洪万は総合格闘技(MMA)規則で挑んだヒョードルに、1ラウンド開始1分54秒、腕ひしぎ逆十字固めを決められ、タップアウトした。
またこれに先立ち行われた対戦で、在日韓国人格闘技スター秋山成勲(32)は、昨年のウェルター級チャンピオン三崎和雄(31)にTKOで敗れた。秋山は三崎の左フックでふらつくと右キックを顔面に受けて倒れた。1ラウンド1分46秒を残してレフェリーによって止められ、復帰戦を飾れなかった。
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