歌手ナオルが恋人のハン・ヘジンの見送られながら静かに軍に入隊した。

ナオルは２７日午後１時、ハン・ヘジンと約１０人の知人の激励を受け、忠清南道論山（チュンチョンナムド・ノンサン）陸軍訓練所に入所した。

ナオルは午前１１時３０分頃、論山陸軍訓練所の前にトレーニングウェア姿で早めに到着、ハン・ヘジン、所属事務所のスタッフと一緒に近くの焼肉店で入所前に最後の食事をした。


ハン・ヘジンは化粧をせず黒い帽子を目深にかぶり、ピンクのトレーニングウェアを着ていた。ハン・ヘジンはずっとナオルの手をギュッと握りながら楽しそうに話を交わしていた。２人は食事中、友人とも冗談を言い合うなど和気あいあいとした雰囲気だった。

ハン・ヘジンとナオルは入所時間の３０分前になると、別に用意されていた車の中で１０分間ほど話を交わした。ナオルは入所前、日刊スポーツ（ＩＳ）とのインタビューで「しっかりと４週間の訓練を終えて戻ってくる」 と語った。

ナオルとハン・へジンは２００４年に出会い、今年で交際３年目となる。ナオルは所属するグループＢｒｏｗｎ ｅｙｅｄ Ｓｏｕｌ（ブラウン・アイド・ソウル）の２ｎｄアルバムを出して活動中だったが、軍服務を選択して入隊した。