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ムン・ソリがMBCテレビドラマ『太王四神記』の撮影当時、「夫(チャン・ジュンファン映画監督)から厳しい演技指導を受け、3時間も泣いたことがあった」と打ち明けた。
ムン・ソリはファッション月刊誌「ELLE」1月号のインタビューでこのように話し、‘ミスキャスティング’との批判があった際、夫が大きな力になってくれたことを明らかにした。
ムン・ソリはインタビューで、「ドラマ放送の当初、映画 『私たちの生涯最高の瞬間』の撮影のためギリシャにいた。家に帰ると、夫がぼうっとしていて、2日間 (ミスキャスティングという批判で)眠れなかったと聞いた」と話した。
ムン・ソリは「たいていのことでは人を怖れない夫が『放送を見たか?反応が良くない』と話してきたので、『時にはそういうこともある』とその場をやり過ごそうとしたが、ずっと私にアドバイスを続けた」と語った。
ムン・ソリは「当時、夫が『自分にはきれいに見えるが、どうしてテレビ映りは悪いのか』と言ってくれたのが感動的だったが、その後2時間は『本当に最善を尽くしたのか、台詞をきちんと覚えたのか、どうしてその程度しかできなかったのか』と責め始め、結局3時間ほど泣いた」とし「しかしこれをきっかけに『もっと頑張る』と夫に約束し、ドラマの後半では‘ミスキャスティング’という言葉は出てこなかった」と話した。
一方、ムン・ソリは今月初めに放送が終わった『太王四神記』の人気を、来年1月に公開されるハンドボール映画 『私たちの生涯最高の瞬間』につなげていく考えだ。
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