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キムは15日(日本時間)、イタリアのトリノパラベッラ競技場で行われたグランプリファイナル女子シングルショートプログラムで、1番目の演技課題であるトリプルフリップ-トリプルトウループ(連続3回転)ジャンプコンビネーションで重心を失って両手をついたが、残りの演技を完璧に消化してTES(技術)34.90点とPCS(プログラム構成)29.72点、合計64.62点をマークしてトップについた。
この日最初に登場したキャロライン・ジャンはトリプルルッツジャンプで不安を残したが、すっきりとまとめて61.82点をマーク。キム・ヨナに続いて2位となった。
一方、同い年のライバルといわれる浅田真央(日本)は、緊張したせいか1番目の課題であるトリプルフリップ-トリプルループ(連続空中3回転)ジャンプコンビネーションで転倒、2番目のジャンプ課題であるルッツジャンプを飛ばすなどで減点され、59.04点と、6人のうち最下位のスタートとなった。
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