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先月26日に覚せい剤約0.47グラムを所持した疑いで逮捕された歌手・桂銀淑容疑者(ケ・ウンスク、46)が7日、正式に起訴された。
8日付のスポーツ報知、サンケイスポーツなどが報じたところによると、東京地検は7日、桂容疑者を覚せい剤取締法違反(所持)罪で起訴し、即決裁判を申し立てた。各紙によると、桂容疑者は「約3年前から、体調が悪い場合や精神的に落ち込んでストレスがたまったときに使った」と起訴事実を全面的に認め、「いろいろな形で迷惑をかけた方に申し訳ない」と反省しているという。
起訴状によると、桂容疑者は先月26日に東京都港区の自宅マンションで覚せい剤約0.47グラムを所持した。ソウル出身の桂容疑者は79年に韓国で歌手デビューし、85年に『大阪暮色』で日本に進出した後、印象的なハスキーボイスで『すずめの涙』、『北空港』などヒット曲を連発。NHK紅白歌合戦の常連でもあった。
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