「私、除隊します」。国軍統帥権者の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が7日、全軍主要指揮官180人余を青瓦台(チョンワデ、大統領府)に招請して開いた昼食会で述べた言葉だ。
盧大統領はあいさつの言葉で「任期を終える前、鶏竜台(ケリョンデ)に行って別れのあいさつをするため日程を調整するように話していたが、今日、国防部で全軍会議があるというので昼食会をすることになった。除隊の前にあいさつをしようということ」とし、昼食の趣旨を説明した。
盧大統領は「昨日(6日)国防部長官と各軍司令官から報告を受けた。それで今日は除隊を控えて別れの挨拶をしようと思う」と語った。 昼食会には大統領夫人の権良淑(クォン・ヤンスク)氏も出席した。
この日の昼食会は国防部が「国防改革2020」など国防改革プログラムを遂行してきたことに対する激励の意味で準備された。 盧大統領が就任した後、全軍主要指揮官を青瓦台に招請して昼食会または夕食会を開いたのは今回が4回目となる。 盧大統領は「軍が自ら大きな努力をしたことで、国民から信頼と尊敬を受ける軍隊になった」と強調した。
金章洙(キム・ジャンス)国防部長官は答辞で「大統領が自主国防の重要性を強調してきたが、いま一つ一つ実現している」とし「これは大統領の軍に対する信頼と配慮、忍耐の結晶だ」と述べた。 しかし皮肉にも京畿道江華(キョンギド・カンファ)で銃器奪取事件が発生したことで、該当地域の指揮官は出席しなかったと、青瓦台(チョンワデ、大統領府)側は明らかにした。
盧大統領はあいさつの言葉で「任期を終える前、鶏竜台(ケリョンデ)に行って別れのあいさつをするため日程を調整するように話していたが、今日、国防部で全軍会議があるというので昼食会をすることになった。除隊の前にあいさつをしようということ」とし、昼食の趣旨を説明した。
盧大統領は「昨日(6日)国防部長官と各軍司令官から報告を受けた。それで今日は除隊を控えて別れの挨拶をしようと思う」と語った。 昼食会には大統領夫人の権良淑(クォン・ヤンスク)氏も出席した。
この日の昼食会は国防部が「国防改革2020」など国防改革プログラムを遂行してきたことに対する激励の意味で準備された。 盧大統領が就任した後、全軍主要指揮官を青瓦台に招請して昼食会または夕食会を開いたのは今回が4回目となる。 盧大統領は「軍が自ら大きな努力をしたことで、国民から信頼と尊敬を受ける軍隊になった」と強調した。
金章洙(キム・ジャンス)国防部長官は答辞で「大統領が自主国防の重要性を強調してきたが、いま一つ一つ実現している」とし「これは大統領の軍に対する信頼と配慮、忍耐の結晶だ」と述べた。 しかし皮肉にも京畿道江華(キョンギド・カンファ)で銃器奪取事件が発生したことで、該当地域の指揮官は出席しなかったと、青瓦台(チョンワデ、大統領府)側は明らかにした。
この記事を読んで…