キム・ジョンウン |
6日、芸能人たちが集団的に李明博(イ・ミョンバク)ハンナラ党大統領選挙候補に対する支持宣言を行ったが、これが個人的意思が十分に反映されたものなのか疑問視されている。
イ・ギョンホ韓国大衆文化芸術福祉会理事長は、当初有名スターたちで構成された39人の支持者名簿を発表した。
福祉会で分野別会長として活動中のチョン・ジュノ、チャン・ドンゴン、キム・ジョンウン、シン・ドンヨプらを含め、パク・ジンヒ、ユジン、アン・ジェウク、エリックらトップスターを総網羅している。イ・ギョンホ理事長が会長として活動中の芸能人奉仕の集まり“タサモ”(温かい人々の集まり)会員たちも多数含まれていた。
しかし、この日の支持宣言でハンナラ党舎を訪れた芸能人は15人ほどだった。残り20人ほどは「車が混んでいた、または撮影スケジュールの都合で来られなかった」と伝えた。しかしキム・ジョンウン、パク・ジンヒらは初めからこれに対し聞いたこともなかったとしている。
パク・ジンヒ側は「李明博(イ・ミョンバク)候補に対する支持意思のようなことを表明したことはまったくない。非常に困惑している」と述べた。キム・ジョンウン側も「支持名簿にあるメンバーが“タサモ”会員たちがたくさんいるようだ。本来の意思と違う意が伝達されて当惑している」と話している。
これに対しイ・ギョンホ理事長は「全員に1人ひとり支持意思を確認した。今日参加できなかった方々は個人的な事情のため」だとし「ひと晩の間で支持意思が変わった方々がいたようだが、キム・ジョンウン、パク・ジンヒ、ホン・ギョンミンさんらだ」と説明した。
参加する、しないで混乱が生じると行事を主催したハンナラ党側は記者会見を切り上げた。参加した芸能人たちも大部分急いで席を立った。
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