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ハンナラ党は5日、検察がいわゆる「BBK事件」関連捜査結果発表で、李明博(イ・ミョンバク)候補の株価操作関連疑惑などに対する容疑がなかったことを発表すると「BBK政局終了」を宣言した。
李候補は「これまでBBK疑惑にもかかわらず支持を送ってくれた国民に感謝する。遅かったがそれでも真実が明らかになったことに対して幸いだと思う」と話している。
今後は6日の放送討論会以後、7日、全国遊説を再開、民生現場を集中的に訪問し、経済大統領イメージを浮上させる一方で遊説演説文も政策公約を主に扱うという計画であるということだ。
またハンナラ党は、大統合民主新党など汎与党圏がいわゆる「キム・ギョンジュンメモ」を取り上げて大統領選挙日までの2週間「ネガティブ攻勢」を続けることに備え、これを前もって無力化するための対応策用意を始めるとともに、大統合民主新党鄭東泳(チョン・ドンヨン)候補と無所属李会昌(イ・フェチャン)候補に対し「政治工作説」を集中的に取り上げて反撃を試みる構えだ。
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