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現代(ヒョンデ)重工業は今年初め、大宇(デウ)バスと共同開発したハイブリッドバスを25日から蔚山(ウルサン)本社内シャトルバス路線で20日間試験運行すると25日、明らかにした。
現代重工業は開発以後、今までに1千キロ以上走行試験を終え、来年下半期に予定された本格的な生産に先立ち試験運行をすると説明した。
このバスは軽油で発電機を回して作った電気をバッテリーに蓄電後、これを利用して電動機を回す方式を採択した。特に同級のディーゼルバスに比べ30%ほど燃費を改善し、排ガスを70%以上下げたのが特徴だと現代重工業は紹介した。
現代重工業は2003年、米国カリフォルニアに新技術研究所を設立、電気自動車用電装品とデジタル電力変換技術などを集中的に研究してきた。
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