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日検察、朝鮮総連系商工関係者を逮捕

日本京都地検は22日、福知山市の朝鮮総連系商社役員であるソ・サンモク容疑者(72)と舞鶴市朝鮮総連系商工会幹部であるナム・ドスン容疑者(38)ら朝鮮総連同胞2人を法人税などの脱税の疑いで逮捕した。

2人は凶暴してソ容疑者が勤める会社の2004年と2005年度の法人税約4500万円を脱税した一方、グループ会社の法人税約2600万円も脱税した疑いを受けている。

日本の検察と警察など捜査当局は、北朝鮮の拉致問題解決を支援するための対北圧迫用として脱税など金に関連する事件を積極的に摘発するという方針により、これまで朝鮮総連幹部や元幹部の立件はもちろん、各地の朝鮮総連本部に対する捜索を行ってきた。


6月には東京地検特捜部が朝鮮総連中央本部の売却に積極的に介入し、元公安調査庁長官などを詐欺容疑で逮捕した。朝鮮総連は傘下信金の不良債券処理時、支援を受けた公的資金返済に関連して会館などが差し押さえされる危機に処すると、裁判所の判決を前に売却を推進した。





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