起亜(キア)自動車の小型車「モーニング」の販売台数が来年の軽自動車編入を理由に増加、「プライド」を抜いて今年の小型車内需市場で1位を奪還した。
業界によると、「モーニング」は今年1-10月の内需販売実績が2万2209台となり、「プライド」(2万2039台)を170台上回った。
「プライド」は1987年2月に登場した後、国内小型車の‘代名詞’として君臨していたが、00年1月に生産を終えた。その後05年4月に新たに誕生、同年末までに1万5429台が売れ、「モーニング」(1万6404台)に次ぐ2位となった。
昨年は2万3045台が売れて1位を記録した。また今年に入っても9月まで2万111台が売れ、「モーニング」(1万9109台)に1002台の差をつけて1位を守ってきた。
しかし「モーニング」の軽自動車編入時期(来年1月)が近づく中、「プライド」の10月の販売台数が「モーニング」を1172台下回り、今年の累積販売実績でトップを奪われた。
来年から軽自動車適用基準は従来の「排気量800cc未満」から「1000cc未満」に変更されるため、排気量999ccの「モーニング」も軽自動車に分類される。
業界によると、「モーニング」は今年1-10月の内需販売実績が2万2209台となり、「プライド」(2万2039台)を170台上回った。
「プライド」は1987年2月に登場した後、国内小型車の‘代名詞’として君臨していたが、00年1月に生産を終えた。その後05年4月に新たに誕生、同年末までに1万5429台が売れ、「モーニング」(1万6404台)に次ぐ2位となった。
昨年は2万3045台が売れて1位を記録した。また今年に入っても9月まで2万111台が売れ、「モーニング」(1万9109台)に1002台の差をつけて1位を守ってきた。
しかし「モーニング」の軽自動車編入時期(来年1月)が近づく中、「プライド」の10月の販売台数が「モーニング」を1172台下回り、今年の累積販売実績でトップを奪われた。
来年から軽自動車適用基準は従来の「排気量800cc未満」から「1000cc未満」に変更されるため、排気量999ccの「モーニング」も軽自動車に分類される。
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