俳優パク・チョルが夫人オク・ソリを相手取り離婚訴訟を起したことに続き、姦通罪で刑事告訴していたことが分かった。

パク・チョルは２９日午前５時２０分、京畿道水原（キョンギド・スウォン）京畿放送の玄関前で報道陣に会い、オク・ソリが前日に記者会見し「結婚生活が幸せでなかった」と話したことについて「論点から外れている」とし「私はすでに（オク・ソリを）姦通で刑事告訴した」と話した。

続いて、オク・ソリが恋人関係だったことを認めた声楽家チョン某氏と、オク・ソリの浮気相手とされるイタリア人Ｇ氏については「（告訴対象に）２人とも含まれている」とし「（浮気について）だいぶ前から感じており、確実に分かったのは約２カ月前」と付け加えた。また「最後まで泥沼化したくなかったが、このように泥沼に連れて行こうとしている」とし「昨夜の記者会見を見てとても悲しくとても腹が立った」と語った。


パク・チョルは「だが、そこに巻きこまれたくない。論点から外れていると明言しておきたい」と強調。経済問題については「全く根拠がない」と一蹴。サラ金を使ったという主張についても「全くそうしたことがない」とし「私にそう話したい方はその根拠を提示すべき」と反論。１１年間セックスレスで夫婦関係も約１０回だったというオク・ソリの主張にも「１年は３６５日。１１年だと何日になるのか」とし「皆さまの判断にお任せしたい」と遠まわしに否定した。最後に「見守ってくださったファン、私を愛してくれた方々に申し訳ない」とコメント。