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<サッカー>城南-浦和、決勝進出かけて激突…ACL

今日、韓日のプロサッカーチャンピオンがアジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグ決勝に向けて激突をする。

昨年Kリーグ優勝チーム城南一和(ソンナム・イルファ)は24日午後7時30分、日本の埼玉スタジアムでJリーグチャンピオン浦和レッズとAFCチャンピオンズリーグ準決勝第2戦を戦う。

1戦目ホームで2-2と引き分けた城南は2次戦で勝つかアウェー多得点の原則により3-3以上で引き分ければ決勝に上がる。0-0や1-1で引き分ければ脱落、2-2で引き分ければ延長戦を行わなければならない。延長でも勝負が付かなければPK戦を行う。


城南はアウェーである上、ゴールゲッターのモッタがひざの負傷で欠場することにより困難な試合となることが予想され、1戦目で劇的な同点ゴールを決めた金杜炫(キム・ドゥヒョン)の肩の荷が重くなりそうだ。

金杜炫は浦和の厚い守備陣をくぐってイタマルと崔成国(チェ・ソングク)、南基一(ナム・ギイル)ら最前方攻撃手たちにチャンスを与えなければならない。

浦和の要注意人物はブラジルから帰化した中央守備手田中マルクス闘莉王(185センチ)。闘莉王はがっちりした守備力とともに攻撃の一線に蹴りこむスルーパスが逸品。セットプレーの状況では攻撃に加わって高いヘディングシュートを飛ばす。





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