南北(韓国・北朝鮮)首脳会談の期間中に、民放・MBCテレビ(文化放送)の主要ニュース番組で「放送事故」が相次いだ。
3日に放送された報道番組『ニュースデスク』では、ニュースキャスターのパク・ヘジン氏が「原子炉に異常が生じた場合に投入できるロボットが、韓国内の研究陣により開発された」と紹介したが、その次に放送されたニュースは標準時刻を調整するプログラムに関したもので、全く異なる内容だった。ニュースを報じた記者の名前も間違っていた。
MBC側は、地方から他のテープが送られたための事故であり、南北首脳会談の準備で忙しく確認できなかった、と説明した。また、2日には、同番組で厳基永(オム・キヨン)アンカーが、北朝鮮・金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が晩さんに出席したと伝えた後、訂正したりもした。内容が変更された記事の代わりに、以前の原稿を読んだための放送事故だった。
3日に放送された報道番組『ニュースデスク』では、ニュースキャスターのパク・ヘジン氏が「原子炉に異常が生じた場合に投入できるロボットが、韓国内の研究陣により開発された」と紹介したが、その次に放送されたニュースは標準時刻を調整するプログラムに関したもので、全く異なる内容だった。ニュースを報じた記者の名前も間違っていた。
MBC側は、地方から他のテープが送られたための事故であり、南北首脳会談の準備で忙しく確認できなかった、と説明した。また、2日には、同番組で厳基永(オム・キヨン)アンカーが、北朝鮮・金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が晩さんに出席したと伝えた後、訂正したりもした。内容が変更された記事の代わりに、以前の原稿を読んだための放送事故だった。
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