学歴詐称をめぐる私文書偽造・業務妨害などの容疑がすでに固まっている元東国(トングク)大学助教授・申貞娥(シン・ジョンア、35)氏を捜査中のソウル西部地検が、申氏を大学助教授に推すなど権力を乱用した疑惑の前青瓦台(チョンワデ・大統領府)政策室長・卞良均(ピョン・ヤンギュン、58)氏と申氏の「不適切な関係」を裏付ける覚書き2枚を確保した模様だ。27日に確認された。
検察関係者によると、覚書きは映画の観覧や会う約束を守れなかった卞室長が作成したもの。覚書きには「今後約束を守らない場合、巨額(3000万ウォン=約360万円、4000万ウォン)を支払う」と記されてある。「切ってしまう、XX」という文章もあるという。
検察関係者は「単なる『芸術的同志』という2人の主張をひっくり返せる物証だ」とした。これまで申氏は検察の捜査で、弁護人を通じ「(卞氏とは)芸術活動を共にする芸術的同志」と主張してきた。
検察関係者によると、覚書きは映画の観覧や会う約束を守れなかった卞室長が作成したもの。覚書きには「今後約束を守らない場合、巨額(3000万ウォン=約360万円、4000万ウォン)を支払う」と記されてある。「切ってしまう、XX」という文章もあるという。
検察関係者は「単なる『芸術的同志』という2人の主張をひっくり返せる物証だ」とした。これまで申氏は検察の捜査で、弁護人を通じ「(卞氏とは)芸術活動を共にする芸術的同志」と主張してきた。
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