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今年初めて日本脳炎患者発生

2年ぶりに日本脳炎患者が発生した。 疾病管理本部は18日、血清検査を通じて京畿道水原(キョンギド・スウォン)に住むイさん(46、タクシー運転手)が日本脳炎に感染したことを確認した、と発表した。 イさんは現在昏睡状態という。 日本脳炎患者は05年に6人発生し、06年は感染例がなかった。今年は初めての患者。

疾病管理本部調査によると、慶尚北道(キョンサンブクド)・釜山(プサン)・全羅北道(チョンラブクド)・忠清北道(チュンチョンブクド)・慶尚南道(キョンサンナムド)地域で日本脳炎媒介蚊が発見されているという。

日本脳炎に感染した場合、初期には高熱・頭痛の症状が表れ、ひどければ意識を失うこともある。 特別な治療剤がないため死亡率は最高70%にのぼる。

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