北朝鮮の寧辺(ニョンビョン)核施設を現地調査するために訪朝した米国のソン・キム国務省韓国課長(写真)ら無能力化技術チーム7人が、米政府当局者としては初めて北朝鮮国籍の航空機に乗ると政府消息筋が14日、明らかにした。
この消息筋は「米国無能力化チームが当初乗用車で板門店(パンムンジョム)を通じて韓国へ来ようとしていた計画を変え、15日午前、平壌順安(ピョンヤン・スンアン)空港を離陸する高麗(コリョ)航空便で北京に行き、乗り換えてソウルに来るという連絡を受けた」と明らかにした。また「米政府が北側の強い要請を受け入れたと聞いている」とし「最近急進展する朝米関係変化を象徴する事件と見られる」と言った。
この消息筋は「米国無能力化チームが当初乗用車で板門店(パンムンジョム)を通じて韓国へ来ようとしていた計画を変え、15日午前、平壌順安(ピョンヤン・スンアン)空港を離陸する高麗(コリョ)航空便で北京に行き、乗り換えてソウルに来るという連絡を受けた」と明らかにした。また「米政府が北側の強い要請を受け入れたと聞いている」とし「最近急進展する朝米関係変化を象徴する事件と見られる」と言った。
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