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<野球>チームとファンが激怒…李承?は冷静

試合中にチームの看板選手が足首を踏まれる非紳士的な行為を受け、球団とファンが激怒している中、当事者の李承燁(イ・スンヨプ、読売)の冷静な対応が注目を集めている。

李承燁は9日の阪神タイガース戦で、7回表、内野ゴロを打って一塁に走ってきた相手打者シーツに足首を踏まれた。 一塁手の李承燁がベースの内側に足を置いていたにもかかわらず足を踏まれたというのは故意性が濃厚といことだ。


読売の原監督は異例にもグラウンドに飛び出し、シーツと岡田監督に激しく抗議したが、李承燁本人はこれを堪え、シーツに対する処罰もなく試合は続行された。


しかしこの場面を見ていた読売と国内のファンの怒りの声は今でも続いている。 読売のホームページは「長い間野球を見てきたが、こういうプレーは初めて」「私は阪神ファンだが擁護できない」「シーツを退場させなかった一塁の塁審は無能だ」など、シーツの常識外れのプレーを叱責する内容がほとんどだった。

また「李承燁はおとなしい」「韓国人は野蛮なイメージだったが意外だ」「相手一塁手がタイロン・ウッズ(中日)だったらシーツは殴り殺されている」など、抗議しなかった李承燁に対する不満の声も出てきた。

これに対し李承燁の父イ・チュングァンさんは「あれが承燁の本当の姿」と語った。 10日の電話で李承燁から「特にけがはない」という確認を受けたイ・チュングァンさんは「承燁は幼い頃から喧嘩を嫌った。 野球をしながら先輩に殴られても、厳しい練習を通じてその先輩を越えることで復讐とした」と振り返った。

李承燁は03年のLG戦でもみ合いになった当時、LG投手のソ・スンファと殴り合った。 イ・チュングァンさんは、「後輩のソ・スンファが先輩(李承燁)の胸倉をつかまれ、自分も知らないうちに手が出た。二度と喧嘩はしたくない」と言った息子の話を回想した。

イ・チュングァンさんはまた「孫(ウンヒョク君)が2歳になり、事物が分かるようになった。 息子に喧嘩をする姿を見せるのが嫌だったのだろう」とし、「子供のために我慢した」という李承燁の言葉を後押しした。

現場を見守った金杞泰(キム・キテ)読売補助コーチは「国民打者としての自尊心とチームでの立場を考慮して行動を自制したようだ」と語った。 金杞泰コーチは「原監督があれほど怒ったのは初めて見た」という球団関係者の話を伝え、「次の打席では李承燁に危険球が投げられた場合に備えて、読売の選手らはダックアウトでグラウンドに飛び出す準備をしていた」と伝えた。

清武読売球団代表もシーツの行動を非難するなど、球団全体がチーム中心の李承燁のために‘代理戦’を繰り広げる雰囲気だ。



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