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テコンドーに変化…より‘攻撃的’に

礼儀と節度を重視してきたテコンドーが‘階級無視・攻撃指向’に変わる。

韓国実業テコンドー連盟が7-8日、京畿道(キョンギド)城南(ソンナム)室内体育館で開催する「2007南漢山城(ナムハンサンソン)杯韓国実業テコンドー最強戦」に団体戦を導入した。

今大会には韓国ガス公社や三星(サムスン)エスワンなど23の実業団チームから230人余の選手が参加する。 3人組・5人組競技ではチーム別に選手を交代させながら競技を行う。 したがって階級が異なる選手との対戦も見られる。 団体戦競技は相手の階級や実力を勘案し、どの選手を何番目に投入するかが勝負のカギとなる。


キム・テイル実業連盟会長は「テコンドーの試合は単調だという指摘が多かった」とし「団体戦は事実上、無差別級の格闘技方式なので迫力ある競技が期待できる」と語った。

このため実業連盟は先月、各チームの選手団と競技役員300人余を集めて団体ワークショップを開催した。 新しい競技方式は実業連盟理事会を経て大韓テコンドー協会が承認した。競技場も従来の10x10メートルの正方形ではなく直径10メートルの円形となる。

8日午後6時から行われる個人戦ヘビー級決勝と団体戦決勝はケーブルチャンネルXportsで生中継される。



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