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俳優・金石薫(キム・ソクフン)が悪役でスクリーンに復帰する。デビュー以降初の悪役。前作『マガンホテル』以来1年半ぶりの映画カムバックとなる。作品のタイトルは『1724キバンナンドン事件』(サイダスFNH、呂均東監督)。
同作品は、朝鮮(チョソン、1392~1910年)時代に明月(ミョンウォル)という遊女屋で起きる事件を描くコミックアクションの時代劇で、18世紀の風俗店と芸妓、そこを主な舞台とする与太者の物語だ。キム・ソクフンは、風雲児のような与太者役の李政宰(イ・ジョンジェ)をことごとに困らせるマンドク役を演じる。
所属事務所・ファントムエンターテイメントは「先週、俳優と映画会社の代表、監督が集まり、映画について話しあった」とし「悪役のカードは本人が選んだもの」と伝えた。10月初旬にクランクインの予定。
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