国家科学技術委員会（委員長、盧武鉉大統領）は２７日、金雨植（キム・ウシク）副総理兼科学技術部長官主宰の会議をソウル小公洞（ソゴンドン）ロッテホテルで開き、国民の生活の質を高めるための「技術基盤生活の質向上総合対策」など３つの案件を議決した。

生活の質総合対策によると、医療・食品・災難・災害・交通など１０大分野２２重点課題に５年間で２兆８４３７億ウォン（約３５００億円）を投資し、関連技術の開発と法・制度の整備を行うことにした。老化研究所や脳研究所などの設立も検討する。