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‘乙支演習’の韓国軍機動訓練、南北首脳会談後に延期

政府が南北首脳会談(8月28日)を控え、韓米乙支(ウルチ)フォーカスレンズ(UFL)演習に関連した韓国側の軍事機動訓練を延期することにした。

金亨ギ(キム・ヒョンギ)国防部広報管理官は13日、「韓米乙支フォーカスレンズ演習は計画された日程と大きな枠組みをそのまま維持しながら実施する予定」とし「しかしUFLと並行して実施する計画だった花郎訓練や行動化手順熟達訓練など韓国軍の訓練は首脳会談後に行うことにした」と述べた。

金管理官は「UFLはコンピューターシミュレーションで行う模擬演習であり、韓米連合訓練であるため、変更はない」とし「花郎訓練や行動化手順熟達訓練などは実際に兵力が動く韓国軍の訓練であるため、国防部が先週末延期を決定した」と説明した。


したがってUFL演習の核心である韓米コンピューターウォーゲーム(フォーカスレンズ演習)と災難に対応して政府各省庁の公務員が大型バンカーに入る訓練(乙支演習)は計画通り行われる。 延期になる花郎訓練は現役部隊と予備軍が実際に動員される計画。

国防部の関係者は「花郎訓練は昨年まで毎年春または秋にUFLとは別に実施してきたが、今年からUFLと連係して同じ時期に並行することにした」とし「南北首脳会談を控えて実際に軍兵力が動くのはよくないと判断し、9-10月に延期することにした」と述べた。

花郎訓練には軍団級野外機動訓練(FTX)や北朝鮮軍特殊部隊の後方侵入に対応した訓練などが含まれている。 当初今回の野外機動訓練には3個軍団(10万人余)が参加する計画だった。



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