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<南北首脳会談>‘ノウハウを学べ’ 青瓦台職員に読書ブーム

第2回南北(韓国・北朝鮮)首脳会談に向けて準備中の青瓦台(チョンワデ、大統領府)職員の間に「南北首脳会談600日」(キムヨン社出版)ブームが吹いている。 この本は00年6月13-15日に行われた南北首脳会談の後、中央日報統一文化研究所の崔源起(チェ・ウォンギ)・鄭昌鉉(チョン・チャンヒョン)記者が書いた本だ。

「最初の秘密接触から南北首脳の対面まで南北首脳会談600日のすべて」という副題が付いたこの本には、第1回首脳会談の推進過程と開幕前後の話が詳細に書かれている。 関連学界や専門家の間では「首脳会談学習書」という評価を受けている。 当時、金大中(キム・デジュン)前大統領が北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の‘影武者’を相手にリハーサルを行った話もこの本で紹介された。

9日開かれた青瓦台南北首脳会談タスクフォース会議でも「できるだけ『南北首脳会談600日』を熟読するように」という話が出てきたという。 ある関係者は「第1回首脳会談の推進過程と2泊3日間の平壌(ピョンヤン)訪問で起きたことが詳細に記録されているだけに、第2回首脳会談の準備でいろいろと参考となる」と語った。






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