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ハーバード大「黄禹錫のES細胞は処女生殖…一部は成果」

黄禹錫(ファン・ウソク)博士が04年に作ったという世界初の1番幹細胞(NT-1)は処女生殖によるものだったという研究結果が出てきた。これは05年‘黄禹錫事態’当時にソウル大調査委員会と検察が下した結論と一致する。

これを受け、黄博士のヒト胚性幹細胞(ES細胞)が‘処女生殖か’ ‘体細胞の複製か’というその間の論議に終止符が打たれる可能性が高まった。

米ハーバード医大ES細胞研究所のキム・キテ博士とジョージ ・デイリー教授研究チームは、処女生殖ES細胞と体細胞核の移植によって樹立されたES細胞の区別法を開発し、黄博士のNT-1を試験した結果、こうした結論に達したと2日、発表した。研究結果は学術誌「ステム・セル」8月号に掲載された。


デイリー教授は「黄禹錫博士のES細胞は体細胞複製方法で作ったものではないが、処女生殖で作られた最初のES細胞」と付け加えた。黄禹錫博士のES細胞を検証する研究論文が出てきたのは今回が初めて。



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