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日本人教師ら、明成皇后墓地訪ねて謝罪

「明成皇后(1851~1895)暗殺事件を反省する前職・現職の日本人教師らが31日午前、明成皇后の墓地がある京畿道南楊州市(キョンギド・ナムヤンジュシ)の洪陵(ホンルン)を訪ねて、謝罪の意を示した。

正しい歴史教育で韓日両国の友好増進に寄与するために設立された「明成皇后を考える会」のメンバーら13人はこの日、明成皇后の墓地の前で4回のお辞儀をするなど参拝を行なった。また「熊本県民に差し上げる文」を通じて「明成皇后が暗殺されてから112年になるのに、日本人は日本政府の外交政策による過ちを知らずにいる」とし「朝鮮(チョソン、1392~1910年)王朝時代の王宮で、知力と美ぼうを兼備した皇后が日本の暗殺者により殺害されたことは明白だ」と明らかにした。

続いて「殺害に加担した48人のうち21人が熊本県出身であるだけに、子孫が率先して歴史を正しく知らせるべき」とし「歴史を正すことに関心を持つように」と呼びかけた。これらは同午後、京畿道驪州市(キョンギド・ヨジュシ)にある明成皇后の生家も訪問、参拝した。日本に戻れば加害者の子孫をさらに捜し出すなど歴史を正しく知らせる運動を日本全域に拡大する、としている。

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