|
LG電子が米国携帯電話端末機市場で自信のカードを取り出した。 8日、米移動通信のベライゾン・ワイヤレスと共同で‘ニューチョコレートフォン’(LG-VX8550)を発売した。 この端末機はアップルとAT&Tが共同で出した‘iPhone’の‘対抗馬’として出された。
同社MC事業本部の趙俊鎬(チョ・ジュンホ)北米事業部長(副社長)は「メタル素材とタッチキーボードで作った‘ナビゲーションホイール’がこの端末機の核心機能」と語った。 端末機全面の液晶画面は、指で触れるだけでさまざまな機能が作動するタッチスクリーン。 端末機の厚さも17ミリと従来のチョコレートフォン(19ミリ)より薄い。 内蔵メモリーと別途に最大2GBまでデータを保存できる外装メモリー装着機能があり、MOD(ミュージック・オン・デマンド)やVOD(ビデオ・オン・デマンド)を楽しめる。
趙副社長は「米国市場で若年層を中心にプレミアムミュージックフォン需要が急増している」とし「先端マルチメディア機能と感性コードデザインを兼ね備えたニューチョコレートフォンはアイフォンに劣らないブームを起こすだろう」と期待を表した。
この記事を読んで…