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ロースクール法、私学法が国会で可決

6月臨時国会閉会直前の3日夜、国会は本会議を開いて私学法、国民年金法改正案とロースクール法(法学専門大学設置運営に関する法律)制定案を処理した。

このうち私立学校法案と法科大学院法案は民主労働党議員らの教育委実力占拠で常任委審議が行われず、本会議に職権で上程された。

ロースクール法制定案は初の論議が始まってから13年目で在席議員187人中149人賛成、18人反対で可決した。こうして2009年3月、法科大学院の開校も可能になった。


私学法改正案は在席議員186人中賛成143人、反対26人で可決。2005年ウリ党が私学法を一方的に処理してから初の改正となる。





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