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冷凍カルビスープ製品から大腸菌検出

冷凍カルビスープ製品から許容基準値の285倍にのぼる大腸菌が検出された。

食品医薬品安全庁(食薬庁)は27日、飲食店に供給される冷凍カルビスープ製品65種類を検査し、10製品を‘食用不適合’と判定した。 不適合判定を受けた製品は主に中国から輸入した缶詰めカルビを再加工したものだ。 飲食店はこの製品を熱してカルビスープとして販売している。

(株)サムミのカルビスープは大腸菌が許容基準の285倍が検出され、一般細菌も許容基準の13.4倍に達した。 サンロク食品とボグァン食品の製品からも基準値以上の大腸菌と一般細菌が検出された。 ダモア食品のモアネカルビスープ、ハプチョン食品のヘドゥンナラカルビスープ、(株)サムミのウゴジカルビスープからは基準値以上の大腸菌が出てきた。


韓日奎(ハン・イルギュ)食薬庁食品管理チーム長は「輸入缶詰めカルビを再加工する過程で殺菌処理をしていないのが大腸菌検出の主要原因」とし「輸入缶詰めカルビを調理してカルビスープとして販売する飲食店が多いだけに、カルビスープを販売する時は原産地を必ず明示する案を推進している」と明らかにした。



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