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カン・ジファンがハン・ゴウンの悩殺的な魅力を絶賛した。
カン・ジファンは30日午後、ソウル汝矣島(ヨウィド)全国経済人連合会館で開かれたKBS(韓国放送公社)2テレビ新ドラマ(水・木曜放送)「京城スキャンダル」の制作発表会で、「ハン・ゴウンが着物を着て立っている姿だけでも脳裏に焼きつくほど妓生(キーセン)役を完璧にこなした」と語った。
ハン・ゴウンはこのドラマで、役人が出入りする最高級料亭ミョンビン館の有名妓生チャ・ソンジュ役を演じた。 30年代の有名映画俳優兼歌手チャ・ソンジュであるだけに、破格的なファッションや挑発的なダンスなどを完璧に再演しなければならないキャラクター。
カン・ジファンはこのチャ・ソンジュを誘惑する植民地時代の最高のモダンボーイ、ソン・ウワン役を演じる。
カン・ジファンは「演技者は普通、時間とともに徐々にキャラクターに同化するが、ハン・ゴウンはそうでない」とし「着物を着てポスターを撮影した当時、ハン・ゴウンの動きや姿勢だけでもチャ・ソンジュが蘇ったようだった」と振り返った。
一方、30年代の京城を背景に華麗なモダンボーイ・モダンガールの日常を表しながら、隠された独立運動の歴史を描いた「京城スキャンダル」は6月6日から放送される。 カン・ジファンとハン・ゴウンのほか、ハン・ジミン、リュ・ジン、ユン・ギウォンらが主役を演じる。
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