現代(ヒョンデ)製鉄が10日(現地時間)、世界最大鉄鉱石企業のブラジルCVRDと鉄鉱石長期供給契約を結んだ。
今回の契約で、現代製鉄は2010年から10年間、CVRDから年間400万トン以上の鉄鉱石を購買する。 現代製鉄はCVRDと昨年9月、鉄鉱石供給のための了解覚書(MOU)を締結し、今回、正式契約を結んだ。これを受け、現代製鉄所は一貫製鉄所の運営に必要な原料である鉄鉱石の安定した供給源を確保することになった。
一貫製鉄所は、鉄鉱石と有煙炭を高炉で溶かして溶解鉄を作るため、質の良い鉄鉱石の確保が成功のカギとなる。 現代製鉄は05年末、オーストラリアBHPビリトン社と鉄鉱石および製鉄用有煙炭供給のためのMOUを結ぶなど、世界4大主要原料企業と原料長期供給に関するMOUを締結している。
CVRDはブラジル・リオデジャネイロに本社を置く世界1位の鉄鉱石供給企業で、昨年2億6400万トンの鉄鉱石を輸出している。
今回の契約で、現代製鉄は2010年から10年間、CVRDから年間400万トン以上の鉄鉱石を購買する。 現代製鉄はCVRDと昨年9月、鉄鉱石供給のための了解覚書(MOU)を締結し、今回、正式契約を結んだ。これを受け、現代製鉄所は一貫製鉄所の運営に必要な原料である鉄鉱石の安定した供給源を確保することになった。
一貫製鉄所は、鉄鉱石と有煙炭を高炉で溶かして溶解鉄を作るため、質の良い鉄鉱石の確保が成功のカギとなる。 現代製鉄は05年末、オーストラリアBHPビリトン社と鉄鉱石および製鉄用有煙炭供給のためのMOUを結ぶなど、世界4大主要原料企業と原料長期供給に関するMOUを締結している。
CVRDはブラジル・リオデジャネイロに本社を置く世界1位の鉄鉱石供給企業で、昨年2億6400万トンの鉄鉱石を輸出している。
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