家計負債が所得増加率を上回るスピードで増え、懸念の声があがっている。中央銀行の韓国銀行が3日伝えたところによると、家計負債を返済できる能力を示す「個人の可処分所得で負債が占める割合」は1.42%で、05年の1.35%に比べて0.07%高まった。
これは、昨年、負債の増加率が11.6%にのぼり、個人の可処分所得増加率(5.6%)の2倍にあたるレベルに増えたからだ。この比率は、97年0.87%から02年1.28%、03年1.29%などへと上昇しつづける傾向にある。米国(1.38%、06年)や日本(1.18%、05年)などに比べても高いレベル。
これは、昨年、負債の増加率が11.6%にのぼり、個人の可処分所得増加率(5.6%)の2倍にあたるレベルに増えたからだ。この比率は、97年0.87%から02年1.28%、03年1.29%などへと上昇しつづける傾向にある。米国(1.38%、06年)や日本(1.18%、05年)などに比べても高いレベル。
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