一時、改善の兆しが見えた対日本貿易赤字がまた増加している。 一方、対中国貿易黒字は減っている。 韓国銀行(韓銀)によると、今年1-3月期に日本との貿易で発生した赤字は72億1000万ドルを記録、前年同期(60億4000万ドル)に比べて11億7000万ドル増えた。
対日貿易赤字は04年の244億4000万ドルから05年には243億8000万ドルと小幅減少したが、06年は253億3000万ドルと大幅に増えた。
一方、韓国の最大貿易相手国である中国との貿易黒字は減少傾向を見せている。 対中貿易黒字は04年の201億8000万ドルから05年には232億7000万ドルに増加したが、昨年は209億7000万ドルに減った。 今年1-3月期は41億9000万ドルを記録、前年同期(47億2000万ドル)比5億3000万ドル減となった。
韓銀の関係者は「対日輸出が振るわない中、中国からの輸入が大きく増えているため」とし「輸出競争力を維持するには、中国と日本に挟まれた経済・産業構造を変えなければならない」と語った。
対日貿易赤字は04年の244億4000万ドルから05年には243億8000万ドルと小幅減少したが、06年は253億3000万ドルと大幅に増えた。
一方、韓国の最大貿易相手国である中国との貿易黒字は減少傾向を見せている。 対中貿易黒字は04年の201億8000万ドルから05年には232億7000万ドルに増加したが、昨年は209億7000万ドルに減った。 今年1-3月期は41億9000万ドルを記録、前年同期(47億2000万ドル)比5億3000万ドル減となった。
韓銀の関係者は「対日輸出が振るわない中、中国からの輸入が大きく増えているため」とし「輸出競争力を維持するには、中国と日本に挟まれた経済・産業構造を変えなければならない」と語った。
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