13日まで金剛山(クムガンサン)で行われた第8次南北赤十字会談がきっかけとなった。この会談で北朝鮮は「国軍捕虜のような用語をずっと使いながら会談進行は難しい」と批判した。その直後、政府の態度が変わったのだ。たちまち「北朝鮮ご機嫌伺いの極致」という批判が起こっている。
◆李長官「用語統一した」=13日、国会統一外交通商委に出席した李禎在(イ・ジョンジェ)統一部長官は、赤十字会談の結果を報告し「戦争の時期とその後の消息がわからなくなった人々の生死や住所の確認を北側と協議、解決することにした」と述べた。国軍捕虜・拉北者という言葉の代わりにこうした表現を使うと「どうしてまともな主張ができず北朝鮮の要求に従うのか」(キム・ヨンガプ議員)、「我々は本当に統一部なのか」(キム・グァンウォン議員)などハンナラ党からの批判が聞かれた。
◆李長官「用語統一した」=13日、国会統一外交通商委に出席した李禎在(イ・ジョンジェ)統一部長官は、赤十字会談の結果を報告し「戦争の時期とその後の消息がわからなくなった人々の生死や住所の確認を北側と協議、解決することにした」と述べた。国軍捕虜・拉北者という言葉の代わりにこうした表現を使うと「どうしてまともな主張ができず北朝鮮の要求に従うのか」(キム・ヨンガプ議員)、「我々は本当に統一部なのか」(キム・グァンウォン議員)などハンナラ党からの批判が聞かれた。
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