米プロ野球タンパベイ・デビルレイズの右腕投手、柳済国（ユ・ジェグク、２４）がシーズン２度目の登板でも無失点に抑えた。

柳済国は９日（日本時間）、フロリダで行われたトロント・ブルージェイズ戦で３－６とリードされた９回、３番手としてマウンドに上がった。 １イニングで９球を投げ、無安打・無四球・１奪三振で無失点に抑えた。

ニューヨーク・メッツのトリプルＡに所属する朴賛浩（パク・チャンホ、３４）はこの日、ネシュビル・サウンズ戦に先発登板、６回を２安打無失点に抑え、１－０の勝利に貢献した。 ダブルヘッダー（一日に２試合）のため７イニングで終了するこの日の試合で、朴賛浩は６奪三振をマーク、わずか１四球と制球力も優れ、メジャー行きの可能性を見せた。


一方、韓国人メジャーリーガーでは今季唯一、先発ローテーション入りした徐在応（ソ・ジェウン、３０、タンパベイ）は、１１日午前９時５分から始まるテキサス戦に登板し、シーズン初勝利に挑む。