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金允珍(キム・ユンジン、34)が元々キム・ソナの出演が決まっていた映画に新しくキャスティングされた。キム・ユンジンが出演する映画は最近『木曜日の子』からタイトルが変わった『セブンデイズ』(仮題、ウォン・シニョン監督)。
この映画は、制作費15億ウォン(約1億8000万円)以上が費やされた状況で監督が交代され、制作が中断されるなど難航していた作品。一時制作を白紙にもどすとされていたが、監督とキム・ソナが途中下車し、ウォン・ソニョン監督が合流することで再出発した。映画会社は『偉大な遺産』のオ・サンフン監督とキム・ソナを再び起用しようとしたが結局不発に終わった。
映画会社は監督と女優が新しく入れ替えられただけに、新しい出発に意欲を見せている。映画界関係者は「プライドの高い女優の世界で、キム・ユンジンが勇気と模範を見せた」とし「キム・ソナの代わりだという点から、多くの女優が出演を忌避していたのが事実」と伝えた。『セブンデイズ』は1週間以内に娘を救わなければならない女性弁護士の物語を描く。
キム・ユンジンが演じる弁護士ユ・ジヨンは劇中娘を救い出すため、死刑囚の無罪を立証付けなければならない状況に置かれる。キム・ユンジンが帰国する4月から撮影が再開される。
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